脂肪吸引（二の腕） オペ当日

本日オペしてきました！！！

初めての体験ばかりでドキドキしっぱなしだった〜。

少し早く起きて、空腹と戦いながらオペの2時間前までは飲んでいいとのことだったお水をいつもより多めに飲んで家事を終わらせました。

クリニックに着いて、まずは洗顔から。

化粧水もダメみたいでお肌バッキバキに…。（笑）

その後はお着替えで、

上はビキニタイプの水着、下はディスポーザブルの紙パンツに小学生の頃プールの授業で使った巻き巻きタオルをして、＋着圧ソックス

という格好になりました。

体重をはかり看護師さんから問診を受けて、ついにイケメン院長登場ー！今日もかっこいいー！（こんなことを思って気を紛らわさないとドキドキしちゃってダメだった）

デザインをしてもらっていざ手術台へ！

最初に笑気麻酔から。そうしたら四肢の末端から段々感覚が奪われるような変な感覚になりました。でも、何をさせているかもわかるし話しかけられたら答えられる。

全身ふわふわしてきたタイミングで点滴のラインを取り、バルーンを入れてもらいました。（正直バルーンが一番怖かったけど麻酔のおかげで全然痛くなかった！）

でもずっとおしっこしたい感覚、何となく出てる感覚でちょっとだけ違和感というか味わったことがなかったから気持ち悪い(Ｔ＿Ｔ)

ここで一旦笑気麻酔を外してうつ伏せになり腕と背中に消毒を塗りたくられる。麻酔をやめると段々感覚が戻ってきて、そうすると寒いったらありゃしない。震える。

でも看護師さんもたくさん声かけしてくれて他の部分は温めてくれたりと至れり尽くせり。優しい(*'ω'*)

そしてオプションでつけた安心麻酔が入ると、すとんと夢の世界へ。

今期の推しドラマ、コンディフェンスマンJPのOPでダー子（長澤まさみ）が真っ白な部屋にいるんですけど、その部屋を私は俯瞰で見ていて段々真っ白な地下の巨大空間に飛んでいって最終的に真っ白でめちゃくちゃ大きい宇宙ステーションにたどり着いたっていう壮大な夢を見て意識が戻りました。

自分的にはめちゃくちゃ長く夢を見ていた感覚だったし、意識が戻った頃には終わっている…と思っていたから「もう終わったんですか？」と聞くと『まだ始まってませんよ〜』と（笑）麻酔追加されました（笑）

次は左の二の腕を吸われている感覚で目覚めました。痛みは全くありません。

「今は吸っているんですか？」と聞いたら『吸ってます。あとちょっとで左側は終わりますよ』と。

二の腕は吸われているのがわかっても全く痛みはなかったのですが背中は痛くて（我慢出来る範囲の痛みです）、痛い痛い〜って言いながら（声に出すと痛みって多少逃げません？ここは我慢せず痛いって言いまくってました（笑））吸われている感覚を感じていたらイケメン院長はずっと優しく声をかけてくれました。好き（五郎丸）

左腕が終わった段階で院長は他の患者さんの処置？かなにかで一旦抜けてました。その間に頭が覚めてきて尋常じゃなく震える。寒い。めちゃくちゃ寒い。

先生が戻ってきて、次は右腕を施術を開始。

もう意識はぼんやりだけどずっとあって、とりあえずなるべく痛くされないように私は起きているからね！とアピールするために喋りかけまくってました。（嫌な患者！（笑））

朝からずっとなにも食べてないので、「お肉食べたい〜ステーキ食べたい〜」と言ったり…。（笑）

あと、右腕も左腕と同様に二の腕は全然痛くなかったけど、背中は結構痛かったから「いたたたた〜」と言いまくってました。

それから、意識があるとどうしても寒くて震えてました。そのたびに院長も看護師さんも『大丈夫ですか〜？寒いですよねもうちょっとですよ』と声をかけてくれて。ちょっとの痛みと厳しい寒さの戦いでした(Ｔ＿Ｔ)

そして無事施術が終わって、ほとんど麻酔も抜けているのでバルーンを抜くのがちょっと痛かったです…

その日はおしっこも少ししみて痛かった。

圧迫固定のボレロを着せてもらい、着替えてふと横を見るととれたての脂肪が…！！！

上に少し赤味がかった脂肪が浮いていて、下に組織液と血液…

レッドアイにしか見えなかった。（もう思い出しちゃって飲めない…（笑））

※イメージです

お着替えを済ませて少し休ませてもらって帰りました。

その後もゆっくりせず、授業があったのでそのままカップラーメンをかきこんで往復3時間の電車移動と3時間の授業を受けました。

時々痛いけど意外と大丈夫！

ただ、つり革が高い位置にあるので腕が上がらなくて掴めないから電車は座れることが必須です。最悪手すりでも大丈夫かもしれないけど満員電車はキツいかな〜

そしてお風呂。

髪の毛は腕が上がらないから洗えないとカウンセリング時に言われていたのですが、意外とイケそうなのでトライ！！！

ちゃんと洗えてるかはさておき、とりあえずシャンプーは出来た！ドライヤーも休み休みやったら大丈夫でした。

洗顔はなんなく出来たのでお化粧も大丈夫そうかなーとひと安心。

痛み止めと抗生剤を飲んで眠ります。

なにも考えてなかったので翌日普通に仕事なんですが果たして大丈夫なのか…？？（笑）

最悪キツかったら仲良しの同期にだけは言おうかな。

脂肪吸引（二の腕）①カウンセリング

表題のカウンセリングに行ってきました！

私、10年以上太ったり減ったりを繰り返しているダラダラ万年ダイエッターなんです…

でも、いくら体重が減っても細くならない部位がありました。

そう、二の腕です。

夏のノースリーブとか可愛くて買ったりもするんですけど、いざ着たらやっぱり腕が太いのが気になってしまい結局上着を羽織って着たり最悪まったく着ないこともしばしば…

脂肪溶解注射も考えたのですが、職場のDr（医療機関で働いています）に

「脂肪吸引ってどうなんですかねー？」

とかるーく相談したら、（もちろん本気でやりたいとは言っていない）

『なんとも言えないけど僕は脂肪吸引のほうがいいと思う』

とのことで、どうせお金かけるならちゃんと脂肪がなくなってほしいと思い脂肪吸引することを決意しました。

例の如くググりまくって、値段とネームバリューで、『好きな言葉は◯◯です！』のCMで有名なクリニックにすることにしました。（またもや特定不可避）

モニターだと結構安くなるみたいだったので、モニターですることに。

カウンセリング当日。

カウンセリングはイケメンの院長と。広告写真より全然かっこよくてびっくり！好き（五郎丸）

どの部分が一番気になるか、理想はどれくらいの細さかなどを聞かれて服の上から触診。

Dr『あっ…意外とあるね』

がびーん。（笑）

わかってたけどやっぱりそうですよね〜(　˙-˙　)わたしが一番そう思ってる…

着痩せする服を着て行っていたこともあり、あまり取れないんじゃないかと思っていたそうですが、いざ触ってみたらしっかり脂肪があるのでこれくらいあれば取れると思います。と言われました。

というのも脂肪が少ないのに吸ってしまうとその分セルライトが目立って表面がボコボコしてしまう可能性もあるそうで…。

無事（？）脂肪がたっぷりという事実をつきつけられました＼(^o^)／

わたしが気になっていた

• ダウンタイム
• 内出血
• むくみ
• 拘縮
• 他人が触った触り心地（というのも彼はお肉がある方が好きみたいで、特に二の腕が大好きなんです。なので今回の施術は内緒で受けます。言い訳考えなければ…）

もすべて丁寧に答えていただき、

カウンセリングの結果

二の腕＋肩＋肩甲骨横＋ブラ上＋ブラ下

をすることにしました。

院長とのカウンセリングは終了し、次はカウンセラーさんとのカウンセリング。

ここではオペの具体的な流れや金額の話でした。

意外とオペ代以外に必要なものが多くて想像以上にお値段が高かった…ひとつひとつ内容を聞いて最低限必要なものだけにしてもらいました。（これで10万くらい安くなった…）

総額 

¥221,684-.

チャリーン！💸

すごく安く済んだほうだと思います。

それにしても人生で一番高い買い物かも…(´⊙ω⊙`)

1時間くらいの説明を受け契約を済ませ、

次は術前感染症検査（採血）とサイズ測定。それからモニターなのでBeforeの撮影もしました。

少し気になったのが、

サイズ測定で着替えている時とすべて終わって着替えている時の2回、別の看護師さんが間違って入ってくる事があってそれが少し嫌だったな…

後、待ち時間が長い！

最初から受付するのにも5分くらい待ち、間もいちいち待ち時間が長くて…座り続けててお尻痛いよ…（笑）

お目汚し失礼致しましたm(_ _)m

13:00の予約で、すべて終わったのが16:30でした。

予想外に時間がかかったものの無事カウンセリング〜予約まで終わって今はワクワクとドキドキが入り混じっています。

オペは数日後です。

体調管理をきちんとして臨みたいと思います(*^_^*)

ジャニオタ、整形はじめました（ヒアルロン酸注入（涙袋）編）

初投稿から1年経ってる…

表題通り、

先日人生初の整形（と言ってもメスを使わないプチ整形ですが💦）をしてきたので書き留めておきたいと思います。

施術内容はヒアルロン酸注入（涙袋）です。

目次

1. 経緯
2. クリニック選び
3. カウンセリング
4. 施術
5. 結果

経緯

今まではさすがに整形するのは怖くて全身脱毛と歯のホワイトニングくらいしかしてませんでした。

しかし、つい先日誕生日を迎えアラサーと呼ばれる年になり、マリウスくん（自担）は美少年から美青年になりどんどんどんどん美しくなっていくのにわたしは老いて美しくなくなる一方なのか。そんなのよろしくない。私はファンは推しを写す鏡だと思っているので（あくまで持論です）、美しいマリウスくんのファンは綺麗で美意識が高くあるべきで、私は近い将来は美魔女のマリウス担になりたい！と思うようになって（笑）

とりあえず、永久的でなく気に入らなければ溶解することも可能なヒアルロン酸注入を初めての整形に選びました。

やりたい！行きたい！と思ったら後先考えないで行動するタイプなので（オタク向いてる！）、誕生日を迎え数日後に予約をしカウンセリングを受けた当日に施術をしました。

クリニック選び

とりあえず

ヒアルロン酸 涙袋 平均 料金

でググると、

単純なヒアルロン酸代だけでなく麻酔代、診察代もかかるそうで…（そりゃそうじゃ CV.オーキド博士）

総額で3〜6万くらいが平均的な金額なようです。

3〜4万で出来ればと思っていたので、そのあたりで出来そう且つネームバリューのあるクリニックをひたすらググって探しました。

（ちなみに、有り得ないような破格の金額が記載されているクリニックもありましたが、口コミが最悪な上私は耳馴染みのないクリニックだったので避けました。）

探しまくった結果、バリバリ広告・宣伝をしている某有名クリニックに。

名前を出すことは避けますが、モフモフの床でゴロゴロしながら電話番号とクリニック名を言い続けるCMがあまりにも印象的なクリニックです。（特定不可避）

ネットで予約をしスムーズにカウンセリング予約を取ることが出来ました。

カウンセリング

カウンセリング当日。

クリニックの外に設置されている自動スリッパ排出機（？）に戸惑いながらも無事受付をし、問診を記入してまずは先生とのカウンセリング。綺麗な女医さんでした。

Dr『どんな涙袋がいいか、などのイメージはありますか？』

『例えば笑ってる時に出るくらいの自然な感じがいいのかとか真顔でもわかるくらいぷっくりがいいとか』

私「理想は真顔の時にもわかるくらいがいいんですけど、不自然になるのが一番嫌です。理想はこれです。」

ここでわかりやすいように先生に画像を見せました。

佐藤勝利くんの画像を。

だって勝利くんの涙袋ちょーきれいで理想的だもんー！

あー！画像見せるの恥ずかしかったー！！！！！

頑張った私！！！

Dr『今回は不自然に見える事が一番嫌だということで、この方はだいぶしっかりした涙袋なのでこの方のような涙袋に近付ける量を入れたらもしかしたら感じ方として不自然だと思う可能性もあるかもしれません。』

『元々そんなに涙袋がない訳ではないですし、今回が初めてなので最初からたくさんの量を入れないで少し控えめの両目0.3ccにしてみてもいいかもしれないですね。』

『やっぱり物足りないなと思ったらいつでも追加注入出来ます。』

とのことだったので、今回私は両目に0.3cc注入することにしました！

ちなみに施術を受ける人達が一番選ぶ量は0.4ccだそうです。（先生曰く、0.1ccの差が大きい！全然違う。とのことです。）

『15分くらいで出来る施術で、本日の施術も可能ですがいかがなさいますか』

私「今日やります。お願いします。」

トントン拍子で契約書を書いて、お支払い。

総額 41,040円

でした。

コンサート5回入れてグッズまで買えちゃう…って考えたら安いなって思うところがオタク怖い

オペ室が空くのを数分待って

いざ！注入！！！

施術

オペ室に入って、まずは涙袋の一番高くなる山のところにペンで印をつけて

針を刺すところだけお化粧を落としてもらいました。

（この日は下のマスカラとアイラインはしないで後はフルメイクで行きました。）

そして麻酔の注射を。

これが一番痛かった…

私、痛みには強い方なんです。

注射・採血ドンと来い。むしろ大好き。

そんな私でも身体がビクッとするくらいには痛かった！！！！！

皮膚が薄い部分だから痛みを強く感じるそうです(>_<)

でも、チクッ！とする一瞬の痛みを片目ずつ我慢したら、その後はまったく痛みは感じず。

でも、液体が入ってくる感覚はありました。（変な感じ）

（うわああああにゅるにゅる入ってきてる…）

と思っているうちに終わっていて、本当に15分…もしくはそんなにかかってない気もするくらいあっという間！

11:30に来院して、

11:40ごろからカウンセリング、

契約書の記入、支払いを済ませ

12:10にオペ室へ。

全て終わって携帯で確認したのが

12:30

ものの1時間ですべて終わりました。お気軽ッ！！！

今まで真顔が怖いと言われ続け

ある時は

「怒ってる？」

またある時は

「機嫌悪い？」

と言われ、そんなことないのにしょっちゅう言われて機嫌が悪くなっていたけど（結局機嫌は悪くなる）

真顔でも涙袋がある！って思うだけで嬉しくて口角が上がる気がする！（単純…）

結果

フォルダ探したらスッピンの正面写真がありました！

Before

Awfter

施術当日夜のスッピン。

＿人人人人人人＿
＞突然の聡マリ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^￣

両方ともiPhone7の通常カメラで撮った加工なしの写真です。

こうやって比較すると全然違うー！嬉しいなー！

触った感じは、少し硬いけど想像していたほどの違和感は特にないです。

見た目は少し赤みがあって腫れぼったく見える気がします。

2〜3日で定着して落ち着くそうです。

結論を言うと

佐藤勝利には程遠いけど大満足でした♡♡♡

もう別の処置も予約済なのでやり次第レポしたいと思います！

自分と推しにお金使うのって本当に楽しい〜〜〜〜〜！！！！！！！！！

負けず嫌いなジャニオタが元自担と現自担に人生変えられた話。

私は負けず嫌いだ。

そしてプライドが高い。

小さい時はかけっこで負けると泣く。帰ってからも思い出すたびに泣く。

絵本を読んでいて他の子が読めて自分が読めない文字があるとずっと勉強をする。

お遊戯会でやりたい役を取られるとママに言いつける。

じゃんけんに負けて泣く。（そのくせじゃんけんはめちゃめちゃに弱い）

そのまま大きくなって

今でも、

前を歩いている見ず知らずの人を抜かさないと気が済まない。

体育の授業だろうがお遊びのスポーツだろうが何が何でも勝ちたい。

他の人が褒められていると悔しい。

クイズ番組で先に答えようとムキになる。

じゃんけんで負けると不機嫌。（未だに弱い）

等…

小さい子がそのまま大人になったような私。

 負けず嫌いのレベルが低いことには触れないで…

自分の思い描いた通りに事が進む快感を覚え、中学生の時は学級委員長をやっていたりもした。

 いわゆる、

典型的な仕切りたがりの学級委員タイプである。 

「ちょっと男子〜！ちゃんと歌え！！！」

 ってマジで言ってたと思う。ごめんな男子…。

そして本題に入り、人生を変えられた話。

まずは元自担の話から。

中学生の頃の私は太っていた。

むしろ幼稚園の頃から太っていた。

しかし、デブだって人並みに恋だってするしジャニーズだって好きになる。

デブでうるさい学級委員タイプのオタク…

公害である。

 デブで口うるさい学級委員タイプの私は男子から容姿のことを含め陰口を叩かれることもしばしば。

聞こえるように言っていたのかは知らないが、まあ聞こえていた。聞こえていたが、「本当低脳！だから男子って嫌！ジャニーズ最高！」と言い聞かせていた。

そして余計にジャニーズにのめり込んだ。夢小説を死ぬほど読んだ。読みすぎて本気出せばジャニーズと付き合える気になってきてて流石にヤバイと思った。（ヤバイ）

公害なことを自覚していないはりきりデブの私は中学1年生の時に大倉忠義くんを好きになり、中学2年生の時に初めて関ジャニ∞のコンサートに行った。

横浜アリーナのセンター席。しかも花道から2列目でアリトロからも2列目。

「こりゃファンサもらえるしかねーな！ガッハッハ！！！」

とタカをくくっていた。信じて疑ってなかった。

そしてコンサートが始まった。

ものすごーーーく楽しかった。

しかし、♪好きやねん、大阪 のミニコントの部分で横山くんが私と反対のブロックを指して「こっちのお客さんは美人さんが多いですねぇ〜！」（ニュアンス）と言った。

そしてオチで私のブロックを指して「こっちは微妙ですねぇ〜！」（ニュアンス）と言った。

会場は盛り上がっていた。でも私はひどいと思った。横ちょのばか！もう知らない！（@となりのト○ロ）とも思った。そして最終的に私がいるからこっちのブロックに言ったんだと思った。（本当図々しすぎて当時の自分を殴りたい）

そしていよいよ大倉くんがトロッコに乗って目の前にやってきた。

この時点で横山くんの件はすっかり忘れていた。

これでもかってくらい口を開けて叫ぶはりきりデブ。二重アゴ全開。どうにかハイタッチしてほしい一心で頑張って伸ばす太い腕。

想像するだけで見苦しい。

確実にお触り出来る距離だった。

スルーされた

大倉くんのイメージが少しでも悪くなったら嫌なので声を大にして言いたいが、大倉くんはまっっったく悪くないし本当にたまたまだと思う。

だけど当時の私にはそう思えなかった。

だって、私の目の前でがっつり握手してもらっていた人は鈴木えみのように美しい人だったから…

そしてはりきりデブは思った。

私がデブでブスで見苦しいから触りたくなかったんだ。

そりゃ私だって私より鈴木えみに触りたいわ！！！

そこから次大倉くんに会うまで痩せようと決意。

あと、ついでにモテたかった。（単純）

大倉くんにファンサもらって高校デビューもするぞ！と奮起。

運動部で大食いの私が（回転寿司で17皿食べてママに怒られたからやめたよ！！！）

朝 ヨーグルトorサラダ

昼 小さいお弁当

夜 抜き

の生活を半年続けた。（※絶対体に良くない）

やるからにはやる。鈴木えみに勝つ！

という謎の負けず嫌いを発動し

半年でマイナス13kg

更にダイエットを続けて1年でマイナス3kg

の計マイナス16kgのダイエットをした。

 （ものすごい太っていたから標準くらいになっただけです）

そして痩せた先にあったのは

薔薇色のモテモテ高校生活。

（だいぶ盛りましたサーセン）

無事、ダイエットも高校デビューも成功した。

痩せるだけでモテるんだなーモテるっていいなーデブって何もいいことないなーと実感した。

カフェでバイトしてた時にお客さんから連絡先を書いた紙を渡された時には流石に私の時代キタって思った。（勘違いも甚だしい）

そして高校〜専門にかけて遊びまくった。いつしかジャニオタも卒業していた。

（大倉くんへのリベンジマッチはいつかしたいと勝手に思っている）（誰かエイトのコンサート連れて行って）

として時は流れ、2012年。当時私は専門学生。

何かの音楽番組で初めて見たマリウス葉くんにHITOMEBOREし、まんまとSexy Zoneにハマって再びジャニーズ沼へ。

ジャニーズの沼は深いよぉ…Sexy Zoneいいよぉ…

ジャニオタ学生として再び楽しい生活を送って、

学校を卒業し無事就職。

おちんぎんをセクシーに捧げる立派な金づる（本望）へと変貌を遂げた。

一応専門学校に通っていたから、しょうもないものも入れれば両手くらいの資格は持っている。

しかし、いかんせん職業内カーストが低い。

冒頭で言ったが私はプライドが高い。だからカーストで下の位という事実をすっごくすっごく気にしている。本当に小さい人間だ。
だから職業を聞かれるのがすごく嫌。モゴモゴしてしまう。

負けず嫌いでプライドが高いと言ったけれど、そのくせ特に取り柄も才能もないし仕事がバリバリ出来るわけでもない。だからタチが悪い。

それは自分が今まで努力をしてこなかったのが全ての原因。

ぶっちゃけると専門学校に通ったのも、

・友達がそこに通うから

・食いっぱぐれのなさそうな職種だから

・親がいいんじゃないと言ったから

この3点のみである。

全部自分が適当に人生を歩んできたから。

そうわかっているのにプライドだけは高くて、今の仕事に自信を持てない。

何か変えたい。

でも何をすればいいのかわからない。

で、結局何もしない数年間。

それに比べてマリウスくんは、好きになってから今までずっとキラキラしていた。

そして未来はもっとキラキラしている。

「大学に行きたい。」

「人を幸せにしたい。」

「人を幸せにする為にジャニーズに入った。」

「たくさん知識を入れたい。」

「勉強をしたい。」

と言っていて、実際に行動してしっかりと努力をしているマリウスくん。そして仕事に誇りを持っているマリウスくん。

受験シーズンが近づいてきて進学の意思表示をし、努力を惜しまないマリウスくんは本当にすごい。

何より、仕事に誇りを持ったことのない私には眩しすぎるくらい輝いて見えた。

そんなマリウスくんを見ていると、だいぶ年下なのにすごいなぁ羨ましいなぁ。って90%の尊敬と10%の嫉妬（笑）

女の子のアイドルも好きなんだけど、女の子のアイドル見てると私と同じ女で年も同じくらい〜年下なのにキラキラ度がまるで違う！私まっっったくキラキラしてない！むしろくすんでる！なんで！ってちょっぴり悲しくなってきちゃうんですよね…（笑）

こんな何も取り柄がないキラキラしていない私がキラキラしているマリウスくんを好きでいいのかと、どんどん好きになるにつれて感じる自分の小ささと行動力の無さ。

悔しい。

そこに追い打ちをかけるように、彼が某大手企業に就職をした。

そして仕事の充実ぶりと桁違いのボーナスを嬉しそうに報告してくる。

悔しい。

就活で苦労していたのは近くで見ていたから仕事が楽しそうで私もすごく嬉しいのに、

嬉しいはずなのに、

素直に喜べないのは自分の仕事に充実感を感じたことがなかったから。羨ましかった。

そして何より彼に負けるのは他の誰に負けるより特に悔しい。

卓球だってゲームだって雑学王決定戦だって負けたことないのに。（それは私が勝つまでやってくれるから（笑））

私は大好きな人2人に負けている。悔しい。

人生変えてやる！私だってまだ頑張れるし、きっとやり直せる！

こう思ったのが去年の話。

そこから、自分のやりたいこととなりたい姿を考えた。

今の生活をなるべく変えないで学ぶ方法を探した。

そして去年の冬に学校を受験。

無事志望校に合格してこの春から仕事→学校の日々を送っています。

正直すっごくきつい！

予習も復習もなるべくやるようにしているから、毎日7時間寝てた人間が5時間も寝れなくなってしまった。

毎日めちゃくちゃ疲れるし死ぬほど眠いけど、新しい事を覚えるのは楽しい。

まぁでもやっぱり金曜の夜は毎週死にそうになっている。

そこにタイミングよく少クラが移動してくれたおかげで、疲れたー！もう無理ー！って思っていてもSexy Zoneを見るとHP全回復。HPを全回復出来るのはSexy Zoneとげんきのかたまりくらいだ。（突然のポケネタ）

そしてまた1週間頑張れる。

Sexy Zoneは本当偉大。心のオアシス。

しかもSexy Zoneは癒してくれるだけじゃなくて、自分も何かやらなきゃ！頑張らなきゃ！っていつもプラス思考にしてくれる。

たくさんの幸せをくれるのに更にやる気まで出させてくれるSexy Zoneさんすごすぎません？！ サイコー！セクシーゾーンサイコー！！！

何かを変えたいと思ってはいたけど、一歩踏み出せなかった私の背中をマリウスくんが押してくれた（と勝手に思っている）。

まだ始まって2ヶ月だし国試に受からなきゃ何も意味ないんだけど、生活が落ち着いてきたので改めて残しておきたくて長々と書かせていただきました。

自担に支えられて自担に背中を押してもらえるジャニオタって最高だーーーーー！ 謝礼払わせてーーーーー！！！